4つの待ち時間と、痛むのはどれか
お客様は4回待ちます。そして4つの重さは同じではありません。最初と最後が記憶に残ります。そこでは何も起きていないからです。周りを見回して、誰かを探しています。
料理を待つことは、テーブルに飲み物があって、どのくらいかかるか誰かが伝えていれば、よく耐えられます。だから厨房を速くするのは、たいていいちばん費用がかかって、いちばん気づかれない手です。
座って注文を取りに来るまで 5〜10分 ← 痛い 最初の料理を待つ 8〜15分 耐えられる 料理と料理のあいだ 5〜10分 耐えられる 伝票を頼んでから届くまで 5〜15分 ← 痛い 支払って釣りが戻るまで 3〜10分 ← とても痛い 痛い3区間を足すと13分から35分。 実際に食べていたのは90分ほどのテーブルで、です。
あなたの物差しは日本のもの、お客様は違います
いちばん高くつく間違いがこれです。お客様の許容度ではなく、自分の許容度で営業を調整してしまうことです。日本から来る人は待ち時間の測り方が違います。あちらでは少しの遅れでも手抜きと受け取られます。
スペインのお客様は最初のほうは寛容です。テーブルに飲み物があるかぎりは。寛容でないのは最後です。ここでは別々に支払うのがふつうなので、この区間は慣れているものよりずっと長くなります。
実務的な結論として、日本の感覚のまま投資すると、最初のほうに投資することになります。ここで取れるのは最後のほうです。
最初の待ち:誰も店員を探さなくていいように
座ったばかりのお客様は2分ほどメニューを読み、それから顔を上げます。この瞬間に、その店が気の利く店か、放っておく店かが決まります。しかもこちらがまだ何もしていないうちに起きます。
効くのは速く歩くことではなく、注文が誰かが通りかかることに依存しない形にすることです。店員のスマホで注文を取り、カウンターまで戻らずに済ませること。あるいは、決まった人がそのまま自分で注文できるようにすることです。
- カウンターへの往復なしで、店員がその場で注文を取れるようにする。
- 決まっている人は、待たずに注文できるようにする。
- 必ず飲み物を先に。飲み物のあるテーブルは、文句を言わずに倍の時間待てます。
- 立て込んでいるなら、席に案内するときに言う。予告された待ち時間は半分に感じられます。
最後の待ち:回転率は支払いで消える
食べ終わったテーブルが、伝票を頼み、伝票を受け取り、支払い、釣りを待つまでで20分使うなら、それは何も生まない占有席です。2時間の営業なら、能力の17%を捨てていることになります。
そして4人が別々に支払うと、それが倍々になります。カード端末を持って4往復、確認が4回、そして2本目のワインを誰が頼んだかという議論です。
いちばん取り分の大きい区間です。お客様はもう帰ると決めているので、ここを短くしても何も奪いません。
料理と料理のあいだの空白
前菜と主菜のあいだにテーブルが20分待っているとき、原因が厨房の遅さであることはほぼありません。次の料理を誰も通していないのです。その合図はテーブルを見ているホールから出るもので、ホールが立て込んでいると、誰も気づかないまま料理が止まります。
ホールと厨房で共有する画面が、この問題の半分を解きます。両方が推測ではなく同じものを見るからです。
そう見えるのに効かないもの
よくある3つの反射で、直すというより悪化させます。
- 流れを変えずにピーク時に人を足す。同じ道を歩く人が増えるだけです。
- 追い立てて食事を短くする。テーブルは1回多く回り、お客様は永久に減ります。
- 問題がホールにあるのに厨房を速くする。料理が出てきて、パスで冷めます。
- 時間がどこへ行っているか測らずに、速く作れるようメニューを組み替える。
よくあるご質問
注文を取るまで何分なら許されますか?
5分を切ればほとんど誰も待ち時間として認識しません。8分を超えると、料理が良くてもレビューで最初に触れられるものになります。ちなみにこの物差しはスペインのお客様のもので、日本から持ってくるものではありません。
遅れることを伝えるのは効きますか?
とても効きますし、費用はゼロです。予告された待ち時間はおよそ半分の長さに感じられます。苛立たせるのは待つことではなく、どのくらいか分からないまま待つことです。
本当に厨房が問題だった場合は?
その場合は追い立てるのではなく、パスの通し方と料理ごとの時間で手を入れます。それは料理を通す記事で扱っています。
スマホ決済は店員の仕事を減らしますか、増やしますか?
任意である限り減らします。現金やカードで払いたい人からは、これまでどおり店員が受け取ります。なくなるのは、自分で済ませたいテーブルへの往復です。
システムを作らずに測るには?
メモ帳1冊、10テーブル、4時間です。着席、注文、最初の料理、退店。それだけで自分の営業がどこへ行っているか分かります。ほとんどの店より多く分かります。